8月、搾りたての、菜種油。限定販売です。
益子町にとってもきれいな桜と菜の花の丘があります。
実は、ここ、古墳群なんです。

どこに古墳があるのかわからないほど荒れたこの場所に、
「この地に眠るのは、ご先祖様かもしれない。
この地を守るには、人々が訪れる場所にしなくてはならない」
そんな使命感のもとに、せっせと桜を植え、菜の花を植え、竹を切り、
風景を育てていきました。
竹はなんと3000本も切ったそうです。
ここ数年でその整備は進み、益子の新名所になりました。
私たち若者でも、この活動を応援しようと、
2016年からここで採れた菜の花の種から、油を搾り始めました。
人の手がとてもかかるこの作業。
人の手があつまった分だけ、油を採ることが出来ます。
ましこのひとの思いがつまったこの油に「ましこのひとしずく」
と名前を付けて、少しずつ販売しています。
<菜種油>
・とても貴重な無農薬の国産の菜種油。低温圧搾の一番搾り油の一級品です。
・とってもさらりとしているので、和風のオリーブオイル感覚で、卓上オイルの
ようにお使い頂くのがおすすめです。
・サラダにさっとひとかけ、お皿に出してパンをつけて食べる。ちょっと塩を足すとよりおいしい。

・めんつゆと合わせればさっとドレッシングにも。
・バターの代わりにクッキーづくりにも。