益子灯り|焼き色|蜜蝋キャンドル
益子灯り|焼き色|蜜蝋キャンドル
益子灯り|焼き色|蜜蝋キャンドル

益子灯り|焼き色|蜜蝋キャンドル

通常価格 ¥1,100
単価  あたり 

ずっとつくりたかったgoods。一年かかり、やっと商品化です。

蜂の巣からせっせと集め、せっせとろ過して出来た、
益子の蜜蝋。(みつろう)


この蜜蝋を益子焼につめて出来た唯一無二のキャンドル。
器は制作の過程でどうしても出てしまうキズモノの益子焼。

人の手と時間が、
作り出した益子灯り。

益子で出会った、
「あと一歩」の手を必要としている存在。

益子を飛び回った蜂たちの巣。
ちょっとキズがある益子焼。

このふたつに、改めて時間をかける
ことで出来た、益子灯り。


暮らしを灯す、一助になれれば嬉しいです。

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・燃焼時間は器の大きさ、蜜蝋の量で異なります。

・その時に出たキズモノでつくっているため器の色はお選び頂けません。何卒ご了承ください。尚、2点以上お買い上げ頂いた方には、違う色合いでご用意します。

・かめのキャンドルもございます。


・天然の蜜蝋100%のため、多少のひび割れや、空間ができてしまいます。
 又、色の濃さも花粉の量などで違います。ご了承ください。
・火を使いますので燃焼中には目を離さないようにお願いします。
・器はキズモノとなっております。釉薬のかかりが不十分であったり、
 突起が出ていたりします。お気を付けください。使用後はキャンドルホルダー
 、小物入れ等としてご使用ください。

<商品づくりのエピソード>

益子焼を扱うようになり、どうしても出てしまうキズモノの器が気になって気になって。しょうがないんだけど、何かまた何か使うことはできないのかと思っていました。時を同じくして、知り合いの蜂やさんから蜂の巣を捨てるんだが、何かに使えないかとお声をかけてもらいました。蜂がいなくなり、蜂蜜もなくなった蜂の巣は、産業廃棄物になるしかないんです。それもなんだかな・・・と思い引き取り、時間があるときに水と一緒に火にかけ、油分=蜜蝋と 水分=不純物を分ける作業を何度も何度も繰り返します。 季節仕事の合間に少しずつ。やっと冬の農閑期に仕上げることができました。数は多くはできませんが、一度は捨てられる運命のものが成す、灯りをどうぞ暮らしでお楽しみ下さい。